4月27日　発売

「自然仕込」では酵母添加を行わないため、繁殖する酵母群の性格はそのときどきで異なっています。今回の玉龍には、蔵人が「長期型」と呼んでいるタイプの中でも記録的に長いものが働いてくれました。
「短期型」の場合、速醸と同じ33日ほどで揚がることもありますが、今回は同じ仕事をするのに56日かかりました。日数が長いだけに、旨味が凝縮した酒に仕上がっています。

4月26日　発売

今季後半の生酛系に繁殖した蔵付き酵母は揃って、発酵日数が伸びる「長期型」でした。すべてにヘビー級の旨味が共通していて、いい熟成をして伸びる酒ばかりと楽しみにしています。 
この 『純米吟醸 祝 (山廃) 』も例外ではなく、発酵日数は23～25日標準の速醸バージョンと比べて倍以上の53日。50日を過ぎてから勢いが増すという、協会酵母であれば不可能な曲線を
描きました。玉川の蔵に棲みつく酵母の不思議な力をあらためて感じる、長い旅でした。 
深い旨味を好む方はそのままで、濃く感じる方にはぜひロックや炭酸割で遊んでいただきたい酒です。

4月19日　発売

本醸造は旨い！ 山廃は旨い！！ 山廃本醸造は旨い！！！

4月17日　発売

定番の火入れと新酒のギャップが面白い。

4月10日　発売

今年もコテコテ濃厚に仕上がっております。