1本1本、表情が違う。
最高峰の長期熟成酒

厳寒の冬と良質の米で知られる丹後半島。
木下酒造は江戸時代よりこの地で酒造りを続け、
軟水で仕込む酒は「玉川」という銘柄で
長く地元で愛されてきました。

現在の玉川は国内はもとより世界中の日本酒ファンから、さまざまな料理と相性のよい、幅広い温度帯で楽しめる個性派の酒として人気を集めています。

玉川商品の多くには、共通の隠し味があります。それは「時間」です。熟成によって磨き上げられる、いわば時間軸で成長する酒が玉川です。そんな商品の中でも特に厳選された、長期熟成の逸品「玉川 燻銀 TAMAGAWA IBUSHIGIN」シリーズ。時間が育んだ珠玉の味わいをじっくりお楽しみください。

透明感と熟成の深みが織りなす、
10年の時を超えた旨味の旋律

旨味深い酒を中心に多様な酒質展開をする玉川の中で、長期熟成酒を提供する「燻銀」シリーズ。
第三弾となる今回はシリーズの中で初めて、純粋培養酵母を利用したオーソドクスな造り方をしました。原料米には40%まで磨いた特A地区の山田錦を使用、低温発酵、低温貯蔵の「純米大吟醸」です。
低温発酵と低温貯蔵による透明感に、10年間の熟成が旨味をじんわりとふくらませ、味の幅となめらかな舌触りを生み出しています。

料理に合わせてさまざまな表情を見せてくれる酒ですので、淡泊な味付けの和食だけでなく、色々なジャンルの料理とも合わせていただけます。一般的な大吟醸同様に冷やして飲んでも旨く、燗をつけるとさらに旨味が広がります。意外な料理との相性のよさに感動できる、楽しい食中酒としてお召し上がりください。

江戸時代から続く木造建築に棲みついている微生物の力で、唯一無二の日本酒が生まれます

造り手に勇気と手間ひまが求められるこの製法を、木下酒造では「自然仕込」と名付けました

IBUSHIGIN シリーズ第三弾

玉川 燻銀 純米大吟醸 2014年 仕込34号 冷蔵貯蔵

玉川 燻銀 純米大吟醸 2014年 仕込34号 冷蔵貯蔵

2014, Batch 34. Junmai Daiginjo, aged refrigerated.

玉川 燻銀 純米大吟醸 2014年 仕込34号 冷蔵貯蔵

低温貯蔵による透明感に長期熟成が旨味をじんわりと膨らませ、味の幅と滑らかな舌触りを生み出します 。

希望小売価格 : 30,000円(税別)/ 33,000円(税込)

アルコール度数 16-16.9%
原材料名 米、米麹
米の品種 山田錦(兵庫県)
精米歩合 40%
内容量 720ml
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1本1本、表情の異なる唯一無二のラベル

時間を超えて美味しさを楽しむことができる長期熟成酒 IBUSHIGINシリーズ。
酒を育てる時間の魔法と古布とを重ね合わせ、酒を装うラベルにしました。一枚一枚表情の異なる古布でつくるラベルは一つとして同じものはなく、一本一本仕上がりが異なります。

IBUSHIGIN SERIES

玉川 燻銀「玉龍」生 2008年 - Jewel Dragon 2008,unpasteurized

第一弾

玉川 燻銀「玉龍」生 2008年

【蔵元在庫完売】

玉川 燻銀「自然仕込」 2010年 - 2010, Batch 43. Spontaneous Fermentation, aged unrefrigerated.

第二弾

玉川 燻銀「自然仕込」 2010年