『地酒の粋 玉川』木下酒造有限会社/酒蔵・地酒・アイスクリーム
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≪半農半酒造り人たより No.1≫ |
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みなさん初めまして。自称“半農半酒造り人”の松本です。
先月、14年度の酒造りが終わり、息つく暇もなく本年度の酒米(酒造り)作りが始まりました。(といっても、昨年イネ刈り後から酒造りは始まっています。イネ刈り後、米ヌカを散布し土づくり)4月に種まきをし、苗代にして健全な良苗を約1ヵ月間育苗し、田植えを行います。
今年で3年目になる酒米の品種は、『五百万石』『祝』そして今年初めて挑戦する『山田錦』です。田植えは五百万石45アール 5/15、祝35アール 5/20に田植えを行いました。山田錦5アールは6/1に田植えの予定です。
祝については今年、米ヌカ+酒カスペレットを除草剤のかわりに散布しました。(除草効果があれば良いのですが…)また、五百万石の2アールは生ヌカを使い除草剤かわりに散布しました。残りは初期の除草剤を1回のみ使用で行ないます。
酒米は、一般のお米に比べて長稈で倒伏に弱いため肥料の施肥量には注意しています。また、酒米の三大条件である大粒化、心白の発現、低タンパク質含量も肥料の影響が大きく、中でも米の中に含まれるタンパク質含有量は、お酒にした時の雑味に関係があるように思えます。このタンパク質を低くお米を栽培したいと思っています。(肥料・チッ素をおさえた栽培)
また収量も1反あたり6俵〜7俵(360kg〜420kg)を目標にしたいです。
毎年違う様相を見せますのでお米作りは毎年一年生です。これは酒造りにも言えることです。
種まき、田植えをしながら良い米、うまい酒になるようにと言いながら仕事をしています。
今後は水管理、草との戦いが始まります。
収穫時、風になびく酒米の田の姿をおもい浮かべて。 |
| 11月26日“半農半酒造り人”記 |
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